冬季講習会の思い出
東京・墨田区の区立中学校で、進学塾の講師を招いた有料の冬季講習が28日から始まりました。公立学校で行われる塾の有料の講習や補習は、東京杉並区や茨城県八千代町の中学校でも実施されていて、首都圏では公立の学校と進学塾が連携する動きが出てきています。
NHKのニュースで上のような報道がされていました。
「夜スペ」に続く、公立学校浮上策の一環なのでしょうか?
本来ならば、塾に申し込んで、塾で冬季講習受ければいいだけだと思うんだけど、なぜ中学校でやるんだろ? 地方の、塾もないような田舎の中学だったらやる意味あると思う。ただし、塾講師を呼ぶためにかなりの費用がかかると思うけど。
教師と塾講師の役割分担、ということなのでしょうか。
教師は学校生活および学校における教育に責任を持ち、塾講師は受験テクニックに特化した高付加価値を売るということなのだろうか、とも思います。
高校でも東京から予備校講師を呼んで講座を開いたりしていますが、講師の交通費だの滞在費だのを勘案すると、1教科1日がせいぜい。クラスも1クラスしか作れないので、受講した生徒のレベルによっては、意味のないものになったりする。
その点、東京の中学なら丁寧な受験指導が受けられるのでしょうね。
私は高校3年生の冬休み、某予備校の冬季講習を受けに上京しました。
4泊5日くらいのコースだったと思う。合宿スタイルで、都会の受験生に1日中囲まれて、いやに高揚した気分を味わいました。真新しい手作りテキストをもらって、大講義室でのマイクを使った講義を受け、その斬新さにわくわくしたのが、今でも忘れられない。
特別な空間、空気でした。
講座の中身が役に立ったかどうかは、あまり覚えていないけど。とても刺激を受けたことは事実。
いまの生徒は、なんでも目の前に与えられて、恵まれているというか。
でも、わくわく感は味わえないんじゃないかな。
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